ここ最近、日本で話題になっていたのは八村塁よりも渡邊雄太であることは間違いない。
その理由としてドラフト外からNBA入りし、今シーズンも開幕前は契約が無く、ヨーロッパあるいは日本でプレイするのではないかと言われており、まずラプターズと2way契約をすることができたこと自体奇跡だと言われていた。
そして更にグリズリーズと2way契約を交わしていた時の出場時間帯はほとんどガベージタイムで勝敗に関わる時間帯に出場できていなかったにも関わらず、ラプターズでの十数試合の活躍によりなんとローテーション入りを果たすことができたからである。
1/30のトロントラプターズvsサクラメントキングス戦でキャリアハイの12点を記録し、2戦連続で二桁得点を記録するなど攻撃だけでは無く数字には現れない発するディフェンスがニックナースHCに認められたという事だろう。
日本人は渡邊雄太を応援しているとはいえ、ガベージタイムだけの出場に少しモヤモヤするものを抱えていたが、晴れて緊張する時間帯での出場ということで見る人が増えたことは間違いない。
そして八村塁が当たり前のようにとっていた二桁の得点のすごさが今回の渡邊雄太ブームで改めて実感することができたのは間違いない。
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