今後の日本スポーツはハーフがほとんどの賞を総取りする可能性?

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大谷翔平、錦織圭、香川真司など日本人アスリートでも世界トップレベルまで到達可能であるということはここ5年ほどの日本スポーツ界を見ていれば理解できることであることは間違いない。

しかし現在グローバル化に伴いメキメキと力をつけているのがケンブリッジ飛鳥、大坂なおみ、八村塁などを筆頭とするハーフのアスリートたちである。

ケンブリッジ飛鳥はこれといってすごい賞を受賞しなどはないものの、日本歴代の中でもトップクラスのスプリントを持っていることは間違いなく、大坂なおみはテニスのグランドスラムを制覇してしまった。八村塁はアメリカの大学バスケ界の中で5本の指に入る賞を何度も受賞している。

八村塁の課題とは?オールスタープレイヤーになるための道のり

 

香川真司もすごい、ボルシアドルトムントで二連覇を達成し、その中心選手であるというのだから驚きだ。

 

八村塁、大坂なおみが成し遂げているレベルは異次元

香川真司はすごい。ドイツリーグのボルシアドルトムントで二連覇を達成し、その中心選手であるというのだから驚きだ。

しかしハーフアスリートの大坂なおみ、八村塁は香川真司とは格が違いすぎる。圧倒的に香川真司のそれよりもはるかに難しいことを成し遂げている。(ここでいう難しいとはそれ自体の難易度ではなく、到達の難しさのことを表している。)

例えばアメリカの大学バスケで活躍するためには身長は少なくとも200cmは必要だ。そしてジャンプ力、腕の長さ、身体能力の高さが求められる。単純計算でいくと、日本人の2m超えの割合は10万人に1人。そしてアメリカで通用する運動能力の高さは日本の高校で1人運動で表彰を受けている生徒と同等レベルとすると1000人に1人。

以上の組み合わせで計算すると、八村塁が生まれる可能性は0.00001×0.001×0.1=0.000000001%ということになる。これは1億人に1人という計算だ。これは今までのバスケットボールの歴史と参照するとそこまで大袈裟ではないと思われる。

 

サッカーの場合はどうだろう。身長の制限がないため、サッカーをプレイしている全員が世界トップになれる可能性はある。そこから運動神経が高い人だけが残っていくことを考慮しても1億人に1人ということにはならないだろう。そもそもサッカーはほとんどの男子がしたことがあると思うが、バスケットは好きでない限り取り組むことはあまりない。

そもそも日本人のバスケットのトップアスリートが生まれる可能性が低いことがわかると思うが、ここに海外の血が入ると状況は少し変わる。

最初に、黒人だから誰でも運動神経がめちゃめちゃ高いわけではない。日本人と同じように運動ができる人、できない人、個性がしっかりと存在している。八村塁の遺伝子はその中でもトップクラスであることはまず確実だ。

そしてアフリカ系は長腕、長足がデフォルトでありトップクラスの運動神経の良さは日本人のそれをはるかに凌駕している。

純日本人で八村塁が生まれる確率が1億分の1だとすると、アフリカ系から八村塁が生まれる確率は1万分の1くらいに大幅アップする。

グローバル化で昔よりはるかにハーフの数が増えた今、日本人アスリートのさらなる活躍が見れる日はそう遠くないのかもしれない

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