日本代表オリンピックメンバー、最終選考18人のメンバーが発表された。
今回はその中から予想されるであろう史上最強の呼び声高いスタメン5人の紹介をしていく。
【バスケ】2021年東京オリンピック最強アメリカ代表メンバーが決定
ポイントガード 富樫勇樹
まずはポイントガードの富樫勇樹。
現役日本人最強ポイントガードで、日本人初のBリーグ1億円プレイヤー。
2014年にはNBAのダラスマーベリックスと契約を結んでおり、出場こそ叶わなかったものの高いポテンシャルとスキルは健在。
持ち味はスピードと高確率の3pt。身長が167cmと小さいのがネックだが、彼が出場しているだけで試合の流れが良くなることは間違いない。
シューティングガード 馬場雄大 196cm
日本のアスレチック代表馬場雄大。
筑波大学時代やアルバルク東京時代は高い身体能力を生かした速攻やダンクが持ち味の選手だったが、渡米してからスタイルを変更。
身体能力を生かしたディフェンスと、高確率の3ptで地位を掴み取った。
一部では「ジャパニーズクレイトンプソン」と言う人もいるくらいだから間違いない。(クレイトンプソンは歴代TOP3に入るNBAのシューター)
現在はNBL(オーストラリアのリーグ)でプレイしており、つい先日優勝を果たした。
オーストラリアというと数多くのNBA選手がおり、NBA、ヨーロッパの次にレベルが高いリーグと言っても過言ではない。
そこで優勝に貢献できるのだから確実に力をつけてきている。
東京オリンピックが楽しみな選手の1人である。
スモールフォワード 渡邊雄太 206cm
そしていよいよNBA選手 渡邊雄太の登場。
渡邊雄太といえば今シーズン途中にトロントラプターズと本契約を結び晴れて名実ともにNBA選手となった。
オーランドマジック戦では21得点を記録するなど、攻守ともに熟してきていて今が人生のピークではないかと思わせるほど。
練習熱心でプライドの高い彼だからこそ東京オリンピックで強い日本代表を誰よりも国民に見せつけたいに違いない。
彼ならもしかしたら、そう思わせる選手だ。
パワーフォワード 八村塁 203cm
言わずと知れた最強プレイヤー八村塁
2019年のNBAドラフトで9位で指名されたことは記憶に新しい。
つい先日のNBAプレイオフ、イースタンカンファレンス1位のシクサーズとの一戦では八村の3ptがトドメとなって日本人初プレイオフ勝利を収めた。
今シーズンも大学時代に比べてかなりスキル面での成長が感じられ、東京オリンピックでも、NBAでも今後大爆発しそうな予感がある。
「夢はアメリカを倒して世界一」というだけあり、母国でオリンピックにかける思いは人一倍に違いない。
センター シェーファーアヴィ幸樹 208cm
センターは期待の若手シーファーアヴィ幸樹。
2019年までジョージア工科大学に通っていて、現在は休学中。今は日本のBリーグで活躍している。
ジョージア工科大学といえばレブロンジェームズの戦友として知られるヒート時代のBIG3の一員、クリスボッシュの出身校であるといえばレベルの高さがわかるだろう。
恵まれた体格を生かしたパワープレイは日本ではおろか世界でも簡単に止めることはできないだろう。
その他のメンバー
竹内公輔(PF/宇都宮ブレックス)
竹内譲次(PF/アルバルク東京)
ギャビン・エドワーズ(PF/千葉ジェッツ)
金丸晃輔(SG/シーホース三河)
辻直人(SG/川崎ブレイブサンダース)
ライアン・ロシター(PF/宇都宮ブレックス)
比江島慎(SG/宇都宮ブレックス)
田中大貴(SG/アルバルク東京)
張本天傑(SF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
安藤誓哉(PG/アルバルク東京)
富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)
ベンドラメ礼生(PG/サンロッカーズ渋谷)
安藤周人(SG/ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
渡邊雄太(SF/トロント・ラプターズ)
馬場雄大(SF/メルボルン・ユナイテッド)
シェーファーアヴィ幸樹(C/シーホース三河)
八村塁(SF/ワシントン・ウィザーズ)
渡邉飛勇(PF/カリフォルニア大学デービス校大学院1年)https://basketballking.jp/news/japan/mnational/20210621/324410.html
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