半年前にポジション別最強選手ランキングの記事を書きましたが、この数カ月で序列が大きく変わってしまっため、新しく書き直すことにしました。↓前回の記事
【2021版】NBAポジション別最強プレイヤーランキング。〜最強は誰だ〜
ポイントガード編
3位 ジェームズハーデン 196cm
ヒゲが特徴的なブルックリンネッツのガード。
今シーズンネッツが優勝していれば間違いなく1位になっていたと思われますが、バックスに敗退したことや、鉄人と言われいたものの、昨シーズンは怪我を多発したことにより 思うような結果を残せなかったため3位としました。
2位 ルカドンチッチ 203cm
2位はルカドンチッチ。
オリンピックでバスケに興味を持って、ドンチッチという名前を覚えている人もいるかもしれません。
初オリンピックでベスト4位までいったことやその支配力を考えると2位が妥当だと感じました。
まだ22歳ということもあり、今後間違いなく1位の座に就くことが予想されます。
1位 ステファンカリー 191cm
なんだかんだ言っていまだにカリーがTOPであることは間違いありません。
2020-2021シーズン得点王33歳の年齢になって取ることは衰えがないことを意味します。
コートにいるだけで敵を引きつけるその引力はブラックホール並み。
アンドレイグダーラやクレイトンプソンの復帰が予想される今シーズン。
3年ぶりの王朝復活へ。また株が上がる可能性があることが信じられません。
シューティングガード
3位 クレイトンプソン 201cm
今シーズン怪我から復帰するカリーの相棒が3位。
怪我明けとはいえ、シューティングスキルが衰えてるとは思えません。
歴代TOP3には入るシューティングスキルとウイングまで守れるタフな守備力でまた今年もGSW旋風を起こしてくれるでしょう。
2位 カイリーアービング 191cm
コートに彼がいるだけでなんとかなってしまう。そんな恐ろしい選手です。
昨シーズンはバックスにリードしていたもののgame7でひっくり返されるという屈辱を味わったことから、今シーズンは本気で挑むと予想されます。
世界1とも呼び声高いハンドリングスキルと正確なジャンプシュートでまた評価を上げて欲しい選手の1人です。
1位 ブラッドリービール
1位はブラッドリービールです。
ほぼウエストブルックがいたものの、スコアリングはほとんどビールが担い、50点越えの試合を何度も記録しチームをプレイオフ出場に導きました。
ウエストブルックがレイカーズに移籍した今シーズン、どれだけの活躍を見せてくれるか楽しみです。
スモールフォワード
3位 カワイ・レナード
レナードは正確なミドルレンジと、世界最強レベルの対人ディフェンスを武器にしているフォワードです。
この二年、クリッパーズをポールジョージと牽引し、毎年惜しいところまでは行くものの、惜しくもその先へは行けていません。
ロサンゼルス対決を今年こと制することができるのか。
2位 レブロンジェームズ
レブロンジェームズは2くらいだと考えました。
今年で37歳となり、肉体的には全盛期よりはだいぶ衰えてきました。
しかし、熟練のバスケIQは健在で、衰えたとはいえ豪快なダンクはまだ余裕でできますし、本気を出せばスコアリングもできます。
プレイオフ1回戦で敗れ、「レブロンもついに終わったか」という声もある中、また今年もやってくれると信じています。
1位 ケビンデュラント
現在世界最強プレイヤーはケビンデュラントではないかと思われます。
210cmの身長にガード並みのクイックネス、約230cmのウイングスパン、正確無比な3P、バスケに必要なものを全て持っているプレイヤーです。
2年前に大怪我をして復帰しても以前のような活躍はできないとまで言われたものの、蓋を開けてみれば怪我前と同じ姿で戻ってきました。
運悪く、ハーデンとアービングというスーパースターを怪我で欠いたため優勝こそできませんでしたが、2年目となる今年はブルックリン旋風を起こしてくれること間違いなし。
パワーフォワード
3位 ザイオンウィリアムソン
2年前のドラフト1位のザイオン。
2019年、2020年と怪物並みのプレイを残してくれましたが、今年また一皮むけるのではないかと予想する人が多いです。
「レブロンとシャックを合体させた化け物」
とも言われるザイオンですが、今年こそペリカンズをプレイオフに導けるか。
2位 アンソニーデイビス
眉毛がトレードマークのADことアンソニーデイビス。
昨年はパワーフォワード ランキング1位にランクインしていましたが、昨日のバックスの優勝により脱落。
小さい頃は身長が183cmしかなく、ポイントガードをしていました。
そこから身長が30cm近くのびガードのスキルを持つパワーフォワード に。
この身長から繰り出されるシュートと俊敏さは世界でも止めれるものはほぼいません。
レブロンとともにチャンピオンに返り咲けるか。
1位 ヤニス・アデトクンボ
マジモンの怪物ヤニス。
211cmありながら、ポイントガードと同等の俊敏さで動き、ジャンプ力も相当高く、誰も止められません。
ディフェンシブプレイヤーオブザイヤーを獲得するほどディフェンス能力も高く、まさに最強のプレイヤー。
今年優勝したことでレジェンドになることはほぼ確定し、あとはチャンピオンに何度なれるかで歴代ランキングでどこまでいけるかが変わります。
そんなヤニスはまだ26歳。引退までにまだ成長するのかと考えると今シーズンが楽しみです。
センター
3位 ルディゴベア
ルディゴベア。
攻撃力こそはあまり高くないですが、2年連続でディフェンシブプレイヤーオブザイヤーに輝くなどその広いディフェンスの範囲は脅威です。
オリンピックでもフランス代表を銀メダル獲得に導くなど代表でも活躍をしています。
2位 ジョエルエンビード
昨シーズンのMVP候補筆頭でしたが、敗れてしまいました。
しかしこんなに巨大な体を持ちながらも素早い動きや、正確なシュートスキルを持ち、敵チームを応援しながらも「こんなのチートじゃん..」と思ってしまうほどの化け物。
エンビードの属するシクサーズはレギュラーシーズンこそ1位で突破したものの、惜しくも敗戦。
この悔しさを今シーズンで晴らせるか。
1位 ニコラヨキッチ。
1位はヨキッチ。
センターながらポイントガードのようにチームの攻撃を組み立てます。
パススキルが圧巻で、高い身長でコートの隅から隅まで見ていることがよくわかります。
運動神経こそ低いものの、MVPを獲得するというのは並みの選手ではないです。
ドラフト2巡目指名からの下克上、どこまでいけるか。
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